協同組合 日本マッチラテラル
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1956(昭和31)年にマッチ原材料の共同購入、マッチの共同販売等の事業を目的として設立された日本燐寸協同組合は、平成2年に協同組合日本マッチラテラルに名称変更し、印刷技術・販売網・土地等の経営資源を活用して販促・宣伝商品の製造・販売、印刷分野等に経営多角化を推進、業界の活性化を図りました。
ラテラルには「マッチを幹として枝葉を伸ばしていこう」といった思いが込められており、その方向は決して一方向に向かっていくということではなく、生活文化産業のあらゆる分野に伸びていく人々の集合体として活動してまいりました。
しかし、現在は、一般社団法人日本燐寸工業会が業界の中心母体として公共事業に対応した活性化事業を実施しているため、所期の目的は達成されたものと判断し、中小企業等協同組合法第62条に基づき、2021(令和3)年5月26日に開催された令和2年度通常総会をもって協同組合日本マッチラテラルは解散いたしました。
事業内容
昭和31年にマッチの販売対策として、資金面から価格の安定を支援するため設立されたが、平成2年に業界の各組合員の多角化の現状に鑑み、協同組合日本マッチラテラルに名称変更、組合員数19。
当組合の主な事業は、
1.生産集約化の推進
2.貿易部会・印刷部会・ラテラル協議会・経営合理化委員会を開き業界の活性化を図る
3.業界の労働環境の改善
4.燐寸関係機械及び部品等の斡旋
5.業界関連情報の収集および提供
2021(令和3)年5月26日解散。