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6月22日から28日まで、フランス、パリ市マレ地区にあるギャラリー、マレ・ウェストにおいて日本のアーチスト、デザイナー、コレクター18名による「猫展 in Paris 2012」が開催されました。
この企画は日本文化に関心の高いフランス人のギャラリー・オーナーと日本の巴里猫展実行委員会との文化交流の提携のもと、フランスの文化協会の協力もあって実現することになったものです。
パリは常に世界文化の中心となる都市で世界中からアート、音楽、ファッションなどさまざまな文化ジャンルの集積と発信地にもなっています。パリでは初めての日本発の猫展です。
この展覧会には、燐票コレクターの加藤豊氏が「猫のマッチラベル」と題して明治時代からの猫柄の商標マッチラベル、に猫の絵を附した広告マッチラベル計70票をご披露しています。
日本独特の招き猫から西洋の童話に登場する長靴を履いた猫像まで、果たして、パリジャンには日本人の描く猫をどうのように受け止められたかとても興味あるところです。
最終日には、国営放送のフランステレビジョンの撮影クルーがインタビューに訪れ、猫展会場の撮影を行いました。
<a href=”http://neko.katz-inc.com/”>巴里猫展ホームページ</a>
* 将来は、外国人作家も交えた世界的な猫展も視野に入れた記念となる
第一回の海を越えた巴里猫展ホームページもご覧ください。
* 猫のマッチラベルに関する巴里猫展の報告詳細は古燐票博覧会ホームページをご覧ください。(「お知らせ」をクリックして入ってください)