想燐友の会
HOME > INFORMATION > 想燐友の会 > 想燐友の会 第86回例会記
文責 加藤豊
桜満開の時季、2019年度前期の例会日となる3月31日(日)に平成最後の例会が予定通り午後1時より恒例の亀戸文化センター内カメリアプラザ9階、研修室に於いて、会員諸氏が集い、本年最初の開催となりました。
当日は、天候にも恵まれ、いつもより多い23名の出席者が集い、会員諸氏持参の紙モノ骨董品が楽しみを持たせてくれました。
当日には、特別ゲストとして、たばこと塩の博物館の学芸員、青木 然様のご出席もありました。
冒頭、工藤会長から発会のご挨拶の後、ゲストの青木様より、5月25日(土)から7月7日(日)まで「たばこと塩の博物館」に於いて開催の「魔法の着火具 モダンなラベルマッチ」展のご案内と案内チラシの配布がありました。
続いて、初参加されたお二人、北村智仁様と栗原典雄様のご挨拶を承りました。
加藤会員からは、4月26日(金)から5月19日(日)まで目黒の雅叙園東京で開催の「猫都のアイドル展 at 百段階段」の猫展のご案内があり、総勢29名のアーチストに氏も加わり、猫のマッチラベルで出展のご報告とチラシ配布がありました。
しばしの歓談のあと、恒例の盆回しに移り、会員諸氏からの珍品、逸品が机上を廻り、明治大正期の本票燐票、煙草燐寸票、多数の広告票や、外国製ブックマッチ、個人木版票他、マッチ以外の紙モノ骨董では、酒票、ビール缶ラベル、テレフォンカード、絵葉書各種までも数多く登場し、併せて、置き入札でも貴重な煙草燐寸燐票帳、皇室関連記事の新聞等が並び、各々、入札に思案しながら楽しい時間を共有できました。
最後に、全員揃っての記念撮影を終えて、次回は、元号が「令和」となる第87回想燐友の会例会を2019年9月29日(日)、亀戸センターで開催予定といたしました。
夕刻に本会を終えて、二次会は、亀戸の居酒屋で学芸員の青木様を囲んで、会員有志との親睦会を楽しみました。
【出席者】 敬称略
写真、前列向かって左より、飛田 健太郎(副会長)、清水 完浩、羽島 知之、 工藤 勝利(会長)、橋 達、劉 勝彦、加藤 豊(広報)、
中列左より、小山 修司、石原 康次、上ヶ島 理、酒井 陽太、中村 浩、北村 智仁、青木 然(たばこと塩の博物館)、入山 憲明、
後列左より、栗原 典雄、 北沢 浩、 小川 昇一、 西沢 豊、 近松 義昭、 森 貴男、 山本 晴樹、蛭田 裕紀子、
以上23名