想燐友の会
HOME > INFORMATION > 想燐友の会 > 想燐友の会 第82回例会記
文責 加藤 豊
4月30日(日)、2017年度前期、第82回例会が午後1時より亀戸文化センター内6階、第二会議室に於いて、総勢18名の会員諸氏が集い、開催の運びとなりました。 冒頭、工藤会長の発会のご挨拶において、風土社より発刊の季刊誌『チルチンびと』冬号のなかでのマッチ特集記事が無事掲載の運びとなり、工藤会長、加藤、上ヶ島諸氏の燐寸談義コメントも載った旨の報告がありました。 また、加藤会員からは、5月中旬以降に産経新聞・大阪版において、マッチコラム記事が産経ニュース・サイトと新聞紙上に掲載予定の報告がありました。 続いて、劉会員からは、1〜3月にかけて野田市郷土博物館1階展示室で開催した「劉勝彦さんの絵はがきコレクター人生」のコレクション展が大盛況のうちに終えた報告と、4月は、絵はがきコレクターとしての江戸風俗の展示会、5月には、相撲風俗のコレクションを横浜・美しが丘郵便局内で開催のお知らせがありました。 なお、今例会においては、常連参加の鈴木雄作、飯沼博両会員が欠席されたことが残念でした。 盆回しに入る前に出席者全員の集合写真を撮り、しばしの歓談のあと、恒例の盆回しがスタート、会員諸氏からの多くの珍品、逸品が机上を周り、今は懐かしい徳用大箱マッチ各種や機関誌『想燐』のバックナンバー、海外のマッチ、旧いブック型マッチ、珍しい国産輸出用ロウソクマッチ他、マッチ以外の紙モノ骨董なども登場し、皆、実に熱心に見入っておりました。 次回、第83回想燐友の会例会は、2017年10月30日(日)、亀戸センターでの開催予定とし、解散後の二次会では、9名の参加者が集まり、『趣味談義』で盛り上がり、各人、趣味に関わるキッカケ話、所蔵品の入手の経緯などを熱く語り合いました。





