想燐友の会
HOME > INFORMATION > 想燐友の会 > 想燐友の会 第70回例会記
70回を迎えた想燐友の会例会が10月31日(日)、台風の影響での雨の心配は幸運にも避けられ、午後1時より亀戸文化センター5階、第一研修室に於いて20名の会員諸氏がいつもの元気な姿で集い、開催されました。
はじめに吉田会長より開会の挨拶があり、今例会は70回の記念として通常の会場よりも広いスペースを確保し、多くの置き入札品が並べられるよう配慮した、とのこと。
また、来年の例会からは想燐友の会として現状通りの集まりを催すことの確認を頂きました。
そのあと、田中幹事役よりの進行のもと、マッチ以外の収集趣味の発言もかねて、参加20名の自己紹介に移りました。会員の方々、明治、大正期の古燐票から戦後の広告票、外国票マッチケース、マッチメーカー探索資料などのマッチ関連以外にも酒票、煙草カード、各種ラベル、パッケージ類、ポストカード、めんこ、コースター、ノベルティ物、入場券、鉄道乗車券、映画チラシ、駅弁、切手、乃木大将モノ等々、数え上げればキリがないほど飽くなき収集にいそしんでいる談話には会員一同、「おお〜っ!」、「へぇ〜!」の感嘆の声と笑いに包まれた和やかな自己紹介となりました。欲するモノが欲しいひとの手許へ渡ればいかなるモノもさぞや幸せなことでしょう。
筆者からは、9月に開催された苫小牧での「第二回 北のマッチアート展」の報告と10月10日にオープンしたノベルティミュージアム(館長 森永卓郎、副館長 町田忍)の案内チラシを配付しました。
コーヒータイムで一息入れたあと、先に盆回しに入り、大量の趣味品に入札紙が放り込まれ、モノの行方は何処に?、の心境で入札者は終始ソワソワ落ち着かないご様子(笑)。
盆回しを終えた後、置入札が開始、様々な趣味品がテーブルにギッシリ並べられ、会員みな入札に没頭、制限時間ギリギリまで悩む姿がチラホラ見受けられました。
最後に、開催70回に至る想いを込めての記念撮影と相成り、4時過ぎに盛会の内、散会となりました。次回の例会は、2011年5月29日予定となります。
出席者
飯沼 博 入山憲明 小川昇一 加藤 豊 上ヶ島 理 工藤勝利
佐藤昭夫 清水完浩 鈴木雄作 田中輝明 飛田健太郎 中村 浩
中村記枝 西沢 豊 羽島知之 福田 浩 堀込哲夫 森 貴男
森村薫男 吉田 黄 以上20名(五十音順・敬称略)
(文責 加藤 豊)
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